こんにちは。
講師の井手 麻美です。
時々聞かれるのが
「白砂糖は体に良くないと聞くけど、きび砂糖・三温糖・てん菜糖・黒糖だといいんですか?」
という質問です。
結論から言うときび砂糖・三温糖・てん菜糖・黒糖も砂糖になりますから
低糖質スイーツにはほとんど使いません。
例外的に低糖質シフォンケーキなどに少量入れることはあります。
きび砂糖・三温糖・てん菜糖・黒糖はなぜ低糖質スイーツには使わないのか?
ではなぜ低糖質スイーツ作りでは、きび砂糖・三温糖・てん菜糖・黒糖は使わないのでしょうか?
答えは端的に言えば「糖質が多すぎるから」です。
確かにイメージ的にはグラニュー糖・上白糖など精製度の高い白砂糖よりは健康にいいイメージがあります。
しかし、グラニュー糖・上白糖・きび砂糖・三温糖・てん菜糖・黒糖もあまりほとんど糖質は大差がなく、きび砂糖であっても糖質は約98~99%となります。
グラニュー糖・上白糖となるとほぼ100%が糖質です。
じゃあきび砂糖の残り1~2%は何で構成されるかと言えば、微量のミネラルなどが含まれる程度です。
低糖質スイーツ作りという観点から見れば、糖質はほとんど大差ないため
きび砂糖・三温糖・てん菜糖・黒糖は使えません。
三温糖は茶色いですが、実は白砂糖をカラメル化したものなので白砂糖とほとんど変わりはありません。

てん菜糖にはオリゴ糖が含まれて腸内環境にいいと言われるけれど!?
てん菜糖には天然のオリゴ糖は含まれています。
そのイメージで体に優しいと言われています。
ただ糖質は約89%ほどで、サトウキビを原料にしたキビ砂糖に比べると少し少ない印象です。
ただ糖質は約89%となると、かなり糖質の多い食品となります。
そして、てん菜糖も砂糖の一種なのは間違いありません。
砂糖は腸内環境を悪化させる
確かにてん菜糖は天然のオリゴ糖は含まれていますが、糖質はかなり含んでいます。
砂糖は腸内環境を悪化させることはご存じですか?
その理由は、砂糖は、腸にいるカンジダ菌という菌のエサになるからです。
カンジダ菌の大好物は、精製された糖質です。
カンジダ菌は常在菌といって、誰の体内にでもいるですが、砂糖の摂り過ぎなどによって異常増殖をすると、
腸内環境を悪化させ、アセトアルデヒドという有害物質を分泌します。
そして、アセトアルデヒドによって、頭痛や疲労感などの症状を引き起こします。
更には、「砂糖の過剰摂取が炎症性腸疾患のリスクを高める」という報告もあり、
(アルバータ大学医学部.2019)慢性腸疾患とは、免疫システムが異常をきたし、腸に炎症が起きることで、腹痛や下痢や血便などの症状が伴う病気です。
砂糖の摂り過ぎは、腸内環境を悪化させることで、様々な慢性疾患につながる危険性を持っているのです。
便秘の原因にもなる
砂糖が大量に含まれている甘い食べ物は、腸内の悪玉菌のエサになり、悪玉菌が増殖する原因になります。
悪玉菌が善玉菌より増殖してしまうと、腸内環境が乱れ、便秘になってしまいます。
がんこな便秘に悩まされていたり、下痢と便秘が繰り返される、という人はもしかすると
糖質の摂りすぎにより、先述のカンジダ菌が腸内に増殖している可能性があるかもしれません。
これは私の経験談なのですが、実は約3年半前までは普通の砂糖・小麦粉を使った糖質の多いスイーツを
毎日常食していました。
その頃は、ずっとひどい便秘に悩まされていたのです。
また幼少の頃から、ひどいニキビにも悩まされ続けてきたので、もしかすると便秘やニキビの原因の一つが
砂糖・小麦粉をたくさん使った糖質の多いスイーツを食べていたことかもしれないと
今から思い返しています。
当然、腸内環境を悪化させる糖質の多いスイーツを食べると腸内環境が悪化するので、
便秘になる可能性もありますし
便秘になれば、肌荒れにもつながるのは納得できる理由ではないでしょうか?
当時は、「便秘は体質だししょーがない」と思っていました。
おかげさまで今では、便秘やニキビともさようならできました。
心の病との関連性
朝日新聞の記事によると、うつ病の人は下痢や便秘・腹痛などのトラブルを抱えている人が多いと書かれています。
またうつ病の人は過敏性腸症候群を患っている人が、うつ病でない人に比べて3倍も多いそうです。
【参考記事】
その理由として、うつ病の人は腸内細菌のバランスが悪いことが分かっているそうです。
そもそも砂糖を控える必要はあるの?
糖質については気にされている方、気にしない方いろいろいます。
ただ一つ確実な答えとしては、
「現代人は糖質を摂りすぎているのは確か」
だという現実です。
日本では糖尿病や糖尿病予備群が増加の一途をたどっています。
昨今のコロナ禍でリモートワークや自粛で、より運動不足にもなりました。
活動量が減っているのに食べる量は減ったのか?といえば、逆にコロナ太りという言葉も
登場しました。
そして24時間オープンしているコンビニもありますし、いつでも食べたい時に
食べたいだけお菓子・清涼飲料水が手に入ります。
そして一つ確実なことは、日本は高齢化がどんどん進み、医療費もこの先どんどん負担は
増えるでしょう。
生活習慣病ともなると年間の自己負担額もけっこうかかります。
医療経済研究機構の「政府管掌健康保険における医療費等に関する調査研究報告書」によると
糖尿病患者一人当たりの平均的な医療費は “年間24.7万円(平成15年度:3割負担では7.4万円=月額約6,000円)”
そんな中、ご自分の将来を考えた時に毎日の食生活は大切だと思いませんか?
「でもスイーツを毎日食べたい!」をかなえる方法
私は3年ほど前に健康診断で「血糖値が高め」だという結果が出まして、お尻に火が付きました!
今は正常値範囲内になっています。
私は当時お菓子教室の講師をしていましたから、これは仕事にも関わる大変なできごとでした。
ただこのままでは、自分の将来の健康がヤバい!と思ったので、紆余曲折ありましたが
低糖質スイーツ作りを日々研鑽し、生徒さんに教えるにいたりました。

スイーツはやめたいけど、どうしても食べたいという方もいます。
私はそういった方にも毎日罪悪感なく、ストレスフリーで食べられるスイーツ作りを知っていただきたいと思っています。
人間は機械ではなく、スイーツをやめようと思ってもそう簡単にいかないものです。
そしてガマンすれはするほど、食べたい気持ちは増殖します。
そして暴飲暴食してしまう。。実はこれが一番体への負担が大きいのです。
ではなく食べてもいいお菓子作りを広めたいと心底思っています。
大それたことはできませんが、日本の将来にとっても食べてもいいお菓子作り=低糖質スイーツ作りを知ってもらいたいと思っています。
ただ低糖質スイーツをおいしくケーキ屋さんのような見た目で作ろうと思えば
コツが必要です。
【参考記事】
糖質制限ダイエット時にグラニュー糖とラカントを正しく置き換える方法
初心者の方なら失敗を重ねながら試行錯誤を重ねていかなければなりません。
それはたくさんの時間とたくさんの材料(お金)が必要になることです。
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